SXOとは?SEOとの違いや具体的な対策方法10選 SXOとは?SEOとの違いや具体的な対策方法10選

SXOとは、ユーザーにとって最適な検索体験を提供することです。
この記事では、SXOの概要やSEOとの違いについて詳しく解説しています。ついて説明します。
具体的なSXO対策の方法もご紹介するので、最後までお読みいただき、ぜひ参考にしてください。

SXOとは?

SXOは「Search Experience Optimization」の略

SXOとは、検索体験最適化のことです。「Search Experience Optimization」を略してSXOと表現されており、検索体験最適化のことを指します。

SXOで重視しているのは、ユーザーにとって満足度の高い情報の提示です。例えば、単に文章だけで説明するのではなく、必要に応じて画像や動画などの視覚的に分かりやすいコンテンツも活用して情報を伝えます。

また、ユーザーが知りたがっているすべての内容を網羅し、何度も検索しなくても必要な情報を得られるようにすることも大切です。ユーザーの立場になり、理想的な検索体験を提供しましょう。

SEOとは?

SEOは「Search Engine Optimization」の略称で、検索エンジン最適化のことです。検索エンジンでユーザーがキーワードを検索した際、サイトが検索結果の上位に表示されるように内容を最適化することを表しています。

検索エンジンは定期的に各サイトをチェックして内容を確認しており、最新の情報に基づいて検索結果を表示しています。検索結果の上位に表示させるには、検索エンジンの特徴を理解した上でサイトに記載する情報の調整が必要です。SEO対策に成功すれば、検索エンジンからの自然流入を増やせます。

XOとSEOの違い

SXOとSEOの違い

SXOとSEOの違いは、最適化する対象です。SXOの対象はユーザーの検索体験であるのに対し、SEOの対象は検索エンジンです。
SXOでは、検索するユーザーが求めている情報をいかに分かりやすく快適に提供できるかに重きが置かれています。一方、SEOが重視しているのは、検索エンジンからの評価です。

ただし、検索エンジンはユーザーの検索体験を重視するようになってきているため、SXOはSEOにおいても重要です。SXO対策に取り組めば、自然にSEO対策にもなります。

SXOが重要視されている背景

多くの人が利用しているGoogleの検索エンジンは、ユーザーにとっての利便性を第一に考えています。

従来は検索エンジンの評価方法が曖昧でした。また、アルゴリズムも完璧ではなく、穴をつくような手法により上位表示させているサイトも散見されました。

しかし、アルゴリズムのアップデートにより、不正なサイトは淘汰されてきています。さらに、人工知能をベースとした「ランクブレイン」とよばれるアルゴリズムが登場し、ユーザーの立場に立って作られたサイトが評価されるようになりました。

現在ではユーザーの希望に沿うサイトほど上位表示されやすいため、SXOが重要視されています。

SXO対策方法10選

SXO対策

SXO対策は、どのように行えば良いのでしょうか。ユーザーが満足する検索体験を提供するには、さまざまなことを意識する必要があります。ここでは、SXO対策の具体的な方法を紹介します。

ユーザーニーズの理解

ユーザーが求めている情報を過不足なく提供するには、ニーズを的確に理解する必要があります。ユーザーが何を求めてそのキーワードで検索しているのか把握した上で、どのような情報を提示すべきか考えましょう。

ユーザーニーズは、顕在ニーズと潜在ニーズに分かれています。
顕在ニーズとは、ユーザーが自覚している悩みや疑問のことです。一方、潜在ニーズは、本人は気付いていない悩みや疑問を表しています。ユーザーにとって満足度の高い情報を提供するには、顕在ニーズだけでなく潜在ニーズに対する答えも提供する必要があります。

適切なキーワード選定

ユーザーのニーズはキーワードに反映されるため、キーワード選定は慎重に行いましょう。
キーワードとコンテンツの内容に乖離がある場合、ユーザーがサイトにアクセスしても求めている情報を得られません。ユーザーの悩みを解決できないと直帰率や離脱率が高まり、検索エンジンからの評価を下げる原因になります。

また、キーワードを選ぶ上では、競合となるサイトについても把握する必要があります。
例えば、競合となるサイトの権威性が特に高ければ、そのサイトよりも上位に表示させるのは至難の業です。検索ボリュームも意識し、対策の効果が出やすいキーワードを優先的に選びましょう。

ページスピードの高速化

ユーザーによりよい検索体験を提供するには、ページスピードの高速化も重要です。
いくら有益な情報がまとめられているサイトがあっても、ページの読み込みや遷移に時間がかかるとユーザーは不満を感じ、閲覧の途中で離脱する原因にもなります。

ページスピードを高速化するには、画像やファイスサイズを圧縮しましょう。また、サーバーに問題があるならサーバーの見直しも必要です。

Googleが提供している「PageSpeed Insights(※)」を使用すれば、サイトの表示速度をチェックできます。高いパフォーマンスを発揮できているか確認し、ユーザーにとって使いやすいサイトを目指しましょう。

※参考:PageSpeed Insights. 

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーとは、サイトの表示方法をスマートフォン向けに最適化することです。スマートフォンで検索エンジンを利用する人は多いため、モバイルフレンドリーに対応しているサイトはユーザーが快適に利用できます。

Googleもモバイルフレンドリーを重視しています。また、レスポンシブ対応を推奨しているため、まだ対応していない場合は早めに対応しましょう。レスポンシブとは、ユーザーが使用しているデバイスに合わせて自動的にサイトの幅が切り替わるレイアウト方法です。

tittle・description タグの改善

検索エンジンは、tittleタグやdescriptionタグを重視するようになっています。
サイトのタイトルでコンテンツの内容を的確に表し、タイトルを見ただけでどのような情報が掲載されているか分かるようにしましょう。また、サイトの内容を説明するディスクリプションにおいても、サイトの内容を正確にまとめて記載する必要があります。

tittleタグやdescriptionタグがポイントになっているのは、検索エンジンからサイトにアクセスする人が最初に目にする部分だからです。
サイトの内容と合っていない場合、せっかくアクセスしてもユーザーがイメージしているような情報を得られません。サイトの内容を簡潔に示し、ユーザーが求めている情報にすぐたどり着けるようにしましょう。

使いやすいボタンの配置・見やすいデザイン

提示する情報の内容や量だけでなく、配置やデザインにも配慮が必要です。
例えば「右利きの人にとっては、ボタンが右側にあると押しやすい」などのように、ユーザーの使いやすさに配慮した配置にしましょう。

また、文字は見やすい大きさにする必要があります。高齢者にとって小さい文字は読みにくい場合が多く、若者も文字離れが進んでいるといわれています。そのため、目に入りやすい文字の大きさを意識しましょう。

さらに、色によってサイトの印象は大きく変化します。見やすさを重視し、ユーザーが閲覧しやすい配色にしてください。

セキュリティ対策

ユーザーが安心してサイトを閲覧するためには、セキュリティ対策にも力を入れてSSL化しましょう。
SSL化とは、ブラウザとサーバーのデータのやり取りを暗号化することです。SSL化されているサイトはURLの最初の部分が「https://」になっています。

Googleは、SSL化されているサイトを検索結果で優先的に上位表示すると説明しているため、SEOの観点からもSSL化は重要です。

また、ECサイトについてはUTMの導入も必須だといえます。UTMは、不正アクセスやウイルスから情報を保護するためのシステムです。ECサイトのようにユーザーの個人情報を扱うサイトは、UTMでセキュリティ対策を強化しましょう。

E-E-A-Tを高める

E-E-A-Tとは「Experience(経験)」「Expertise(専門性) 」「Authoritativeness(権威性)」「TrustWorthiness(信頼性) 」の頭文字をとったものです。
E-E-A-Tの高いサイトは、ユーザーが満足する情報提供ができている可能性が高いと判断され、Googleの検索エンジンからも評価されやすくなります。

つまり、一般論や多様な分野を広く浅く扱うよりも、専門知識がある分野や得意な分野を深く追求し、実体験に基づいてコンテンツを作ったほうがE-E-A-Tを高めやすいということです。その上で、第三者からの評価や社会的認知度、運営者としての信頼度、サイトの安全性などを高めていくことが大切です。

マルチリンガルに対応

マルチリンガルとは、多言語対応を表しています。インターネット上にあるサイトは世界中からアクセスできるため、日本以外の国の人が閲覧する可能性も大いにあります。ジャンルによっては、特に海外からのアクセスが頻繁に発生する場合もあるでしょう。

日本語にしか対応していないサイトは、海外からのアクセスを取りこぼす恐れがあります。そのため、マルチリンガルに対応し、より多くのユーザーが快適に利用できるサイトを目指しましょう。プラグインや翻訳サービスなどを利用すれば、多言語対応のハードルを下げられます。

新しい情報に更新する

ユーザーは常に最新の情報を求めています。そのため、サイトの更新頻度を高め、可能な限り新しい情報を提供しましょう。

更新されない古い情報を見たユーザーが不利益を被った場合、サイトに対する信頼が著しく低下する恐れもあります。ユーザーから信頼されるサイトを運営するためにも、情報のこまめな更新を徹底しましょう。

検索する人の立場に立ったSXO対策を

多くの人に求められ、閲覧されるWebサイトを作るには、SXO対策にも力を入れる必要があります。ただし、SXO対策は特別で新しい対策ではなく、SEO対策と関連性の深いものです。

SXO対策としては、ユーザーニーズを理解した上で、モバイルフレンドリーへの対応やセキュリティ対策の強化などに取り組むことが大切です。SXO対策を行い、ユーザーにとってよりよい検索体験を提供しましょう。

老舗Webマーケティング会社のジオコードでは、SXOやSEOなどの施策を請け負っています。

SXOを強化したいという企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。