広告代理店とは?依頼するメリットや選び方を徹底解説!

事業拡大や売上アップのための施策にはいくつかありますが、広告もそのうちの一つです。

広告運用は、自社で運用するパターンと広告代理店に依頼するパターンの2つに分けられます。自社で専門知識や経験を有する人員を確保できなければ、自ずと広告代理店に依頼することになるでしょう。

しかし「広告代理店に依頼すれば確実に運用がうまくいくだろう」「広告代理店はどこも同じだろう」と安易に考えてはいけません。広告代理店にはいくつか種類があることに加えて、選び方のポイントを押さえておかなければ広告効果を得られない可能性があるためです。

そこで本記事では、広告代理店の概要や種類、依頼するメリット・デメリットを解説します。記事後半では広告代理店を選ぶポイントもご紹介するので、依頼を考えている方はぜひ参考にしてください。

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広告代理店とは

広告代理店とは、顧客の広告関連業務を代行して行う企業です。広告を掲載する媒体は、テレビやラジオ、新聞、看板、Webメディア、動画投稿プラットフォーム、SNSなど多岐にわたります。

広告代理店の業務内容は、単に広告出稿にとどまりません。より良い広告効果を導き出すための効果検証や、顧客に共有するレポートの作成はもちろん、場合によっては広告クリエイティブの作成に携わるケースもあります。

広告代理店の種類

一口に広告代理店といっても、以下の3つの種類があります。

  • 総合広告代理店
  • 専門広告代理店
  • ハウスエージェンシー

広告代理店への依頼を考えているなら、各種類の違いを押さえておくことが欠かせません。各種類ごとの概要や特徴を詳しく解説するので、実際に依頼する際の参考にしてください。

総合広告代理店

総合広告代理店は、テレビ・ラジオ・新聞・Webメディア・動画投稿プラットフォーム・SNSなどあらゆる広告媒体を取り扱い、企画から効果測定まで一貫してサポートしてもらえるのが特徴です。クリエイティブ制作会社や動画制作会社を傘下やパートナー企業として持っていたり、専門広告代理店が子会社になっていたりするケースが多く見受けられます。この場合は、依頼主とのやり取りや広告の効果測定・分析自体は総合広告代理店が担い、広告制作は関連会社に委託する形態です。

多くの企業や業界からの依頼をベースにしたノウハウが豊富な点が特徴で、希望にあった広告を出稿できます。戦略的なアドバイスを受けられる点も、総合広告代理店の強みです。

また、メディアをまたいでプロモーションできる点も特徴です。テレビ広告で効果が得られたものを、Web広告に転用できるため、広告効果を最大限高められます。

どの媒体で広告を出稿しようかまだ明確に定まっていない、もしくは複数の媒体で出稿したい場合は、総合広告代理店に相談するのも選択肢の一つです。

専門広告代理店

専門広告代理店は、特定のメディアや媒体に特化して広告出稿を代行するタイプです。SNS広告やリスティング広告などWeb広告を専門にする代理店もあれば、屋外広告や交通広告に特化した代理店もあります。

専門広告代理店に依頼する場合、広告を出稿する媒体は限られるものの、特定の分野に特化したノウハウを有しています。すでに広告を出稿する媒体を明確に決めている場合は、該当する分野で強い実績を持つ専門広告代理店に依頼するのがいいでしょう。

インターネットの発展に伴い、Web広告に特化した専門広告代理店が見受けられます。Web広告は施策と効果の関連が把握しやすく、費用対効果が測定しやすい点が特徴です。

ハウスエージェンシー

ハウスエージェンシーは、特定の企業を広告主とする広告代理店です。新聞社や鉄道会社、大手メーカーを親会社に持つケースが多く、親会社の提供する商品・サービスの広告に関する一連の業務を担ったり、広告枠を取り扱ったりしています。株式会社ジェイアール東日本企画や株式会社東急エージェンシー、株式会社読売ISなどがハウスエージェンシーに該当します。

総合広告代理店や専門広告代理店との違いは、独自の広告メディアを有している点です。電車や新聞で、企業の広告を見かけたことのある人もいるでしょう。

基本的には親会社から依頼を受けて広告業務を行いますが、総合広告代理店のような形態を取り、さまざまな企業と契約を結ぶハウスエージェンシーもあります。

広告代理店に依頼するメリット

広告代理店に依頼するメリットは、以下の3つです。

  • リソースの負担が減る
  • 広告代理店のノウハウを利用できる
  • 業界の最新トレンドのキャッチアップが早い

各メリットを詳しくご紹介します。

リソースの負担が減る

広告に関する業務は、広告出稿だけではありません。クリエイティブ作成や各種ツールの設定、パフォーマンスの分析、効果測定など多岐にわたります。

自社にノウハウを持つ人材がいなければ、広告運用チームを作成し知識の定着から図らなければなりません。クリエイティブ作成から広告出稿までの一連の流れを高い水準でこなすには、それ相応の時間がかかります。

また、広告出稿に利用する各種ツールの設定をうまく行えない可能性もあります。

広告は本来、自社の持つ商品・サービスを普及させるための手段でしかありません。そこに多くのリソースを割いてしまい、肝心の商品力を磨くことができず顧客満足度を高められなければ本末転倒でしょう。

広告代理店に依頼すると、クリエイティブの作成や出稿、効果測定など広告に関わる業務を一任できるため、自社のリソースを確保できます。ツールの扱いにも慣れているので、設定ミスで効果が見込めないといったケースも自ずと減らせるでしょう。

広告代理店のノウハウを利用できる

広告代理店は、多くの企業から広告出稿の依頼を受けているため、独自のノウハウを持っています。これらのノウハウを自社の広告にも活かせる点が、広告代理店を利用するメリットです。

ノウハウがない状態で自社で広告運用を始めることも可能ですが、その場合は手探りでプロジェクトを進める必要があります。行き当たりばったりの運用になってしまう可能性も高く、かけた時間に対する効果を考えると、とても効率的なものではないでしょう。

広告代理店に依頼すれば、幅広い業界からの依頼で培った専門知識や経験を基にした広告運用が可能です。広告代理店によっては専任アドバイザーが付くため、適宜サポートを受けることで広告の効果を最大限高められるでしょう。

業界の最新トレンドのキャッチアップが早い

広告代理店を利用すると、業界の最新トレンドをいち早くキャッチアップできる点がメリットです。

「A業界は動画を軸にした広告が効果的」「B業界は視覚的に訴えかけるよりも、裏付けられたデータを見せると有効」のように、業界ごとにトレンドが異なります。幅広い業界の広告運用を一括りにできないにも関わらず、インターネットで得られた断片的な情報を基に運用すると、想定した効果が見込めないでしょう。

また、業界ごとにコンバージョン率(CVR)やクリック単価(CPC)は異なります。自社で一から運用すると、業界平均に比べて高い広告費をかけてしまったり、反対に予算が低く効果が全く見込めなかったりするでしょう。

広告代理店は広告運用を生業にしているだけあって、業界ごとのトレンドを把握しています。特定の業界で起きた消費者の行動変容に対し、どのような施策が有効か、取るべきマーケティング手法は何かなども熟知しています。広告代理店に依頼すると最新トレンドにも適切に対応できるため、最適な対策が取れるでしょう。

広告代理店に依頼するデメリット

広告代理店に依頼する際、メリットだけでなくデメリットも把握しておくべきでしょう。デメリットには「費用がかかる」「認識に齟齬が出る可能性がある」の2つが挙げられます。両者を詳しく見ていきましょう。

費用がかかる

先述したように、広告代理店に依頼するとプロフェッショナルの知識と経験を基にした運用ができるため、高い広告効果が見込めます。しかしその分、費用がかかってしまう点がデメリットです。

広告運用手数料は一般的に、広告費の20%とされています。広告費が100万円なら運用手数料は20万円、500万円なら100万円です。初期費用がかかったり、広告クリエイティブの作成も依頼したりすると、20%に加えてさらに費用がかかります。会社規模によっては、これだけの予算を捻出するのが難しい場合もあるでしょう。

確かに費用がかかる点はデメリットですが、見方を変えれば失敗を避けるために必要なコストだとも捉えられます。それどころか、信頼と実績のある広告代理店に依頼すると、かけた費用以上のリターンを得られる可能性があるため一概にデメリットとはいえません。

デメリットの側面だけを見て「費用がかかるから依頼はやめておこう」と考えるのではなく、もたらされる効果も見据えましょう。

認識に齟齬が出る可能性もある

自社外に広告運用を任せる分、認識に齟齬が出る可能性は否定できません。

例えば、高級腕時計を販売している企業が、商品のブランドイメージを高めつつ感情的に訴えかける広告を作成したいと考えているとします。この意図がうまく広告代理店に伝わらなければ、他社商品と比較した上で、論理的に必要性を訴えかける広告になるかもしれません。

また、企業や商品に対する理解が追い付かなければ、最も訴求したいポイントからずれたキーワードで広告が出稿される可能性もあります。

広告の効果を最大限高めるためにも、そして何より企業やブランドのイメージダウンにならないためにも、広告代理店に依頼する場合は担当者と入念に打ち合わせを重ねるのが大切です。

広告代理店の選び方

どの広告代理店に依頼するかで、広告の成果が大きく変わるといっても過言ではありません。広告代理店に依頼する際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 費用体系をしっかり明示しているところを選ぶ
  • 知識豊富な担当者がいるかどうかで選ぶ
  • 顧客の状況をしっかりヒアリングしてくれるかどうかで選ぶ
  • サービス内容に何が含まれているかを事前に確認する
  • 受賞歴・実績で選ぶ
  • 対応が早い広告代理店を選ぶ
  • 提案・共有をしっかりしてくれる会社を選ぶ

各ポイントを詳しく解説します。

費用体系をしっかり示しているところを選ぶ

広告代理店を選ぶ際、費用体系をしっかり明示しているところを選びましょう。運用手数料を把握せずに運用すると、気付かぬうちに利益を圧迫しかねないだけでなく、後々トラブルになる可能性があります。以下の項目は、契約前に確認しておきましょう。

  • 初期費用
  • 運用手数料
  • 最低運用金額

初期費用は広告代理店によっても、準備するクリエイティブの有無によっても異なりますが、先述したように運用手数料は一般的に20%です。これを一つの基準とするといいでしょう。

最低運用金額とは、依頼する場合に必要な最低ラインの広告費用です。最低運用金額と最低契約期間が分かれば、運用にあたり最低でどのくらいの費用がかかるかを把握できます。

ジオコードのWeb広告運用代行にかかる初期費用は5万円、運用手数料は総予算の20%で、最低運用金額は50万円からです。仮説構築と効果検証を繰り返しながら行い、各施策の効果を最大限引き出すためにも、最低3カ月以上からのご契約となります。

知識豊富な担当者がいるかどうかで選ぶ

広告代理店に依頼するメリットに「広告代理店のノウハウを利用できる」を挙げましたが、必ずしも全ての担当者が豊富な知識を有しているとは限りません。知識が豊富な担当者がいるかも、広告代理店を選ぶ上で重要なポイントです。

特定の領域に強みを持つチームが存在するかどうかも、併せて確認しておきましょう。

ジオコードは運用を代行する業種・業界に制限を設けていないため、幅広い業種からの依頼に対応できます。コスメや健康食品などのD2C商材(単品通販商材)に関しては、特化した専門チームがお客さまのご要望にお応えしながら広告を運用します。

顧客の状況をしっかりヒアリングしてくれるかどうかで選ぶ

広告は一度出稿して終わりではなく、効果を測定しながら常に改善を加えていく必要があります。そのため広告代理店を選ぶ際は、刻々と変化する状況に対応し、顧客の要望をしっかりヒアリングしてくれるところがおすすめです。仮に顧客との密な連絡を取らない広告代理店だと、運用者が独り歩きしてしまい、認識に齟齬が生まれる可能性が高くなります。

ジオコードは、広告運用の成果を向上させるためには、お客さまとのコミュニケーションが重要だと考えております。お客さまが広告運用者と直接連絡を取れる体制を整えており、意思疎通を迅速に取れる点が特徴です。

サービス内容に何が含まれているかを事前に確認する

基本的に広告出稿や分析を代行してもらうために広告代理店に依頼しますが、具体的にどのようなサービス内容となっているか事前に確認しましょう。

ジオコードは広告運用に加え、無料のアカウント診断を実施しています。想定した効果が得られない場合や、他社から乗り換える場合はお気軽にご利用ください。

また、タグマネージャーの導入に加えて、広告運用に関わる範囲内でGoogleアナリティクスの導入や設定も行っています。

別途費用はかかりますが、各種Web制作専門のチームがいるため、高品質なバナーやLPの作成も承っています。

受賞歴・実績で選ぶ

どのような賞を獲得しているのかも、広告代理店を選ぶ際にチェックしておきましょう。第三者から認められた受賞歴は、広告代理店の運用力を表す一つの指標となるためです。

ジオコードは、Google広告代理店の上位3%に付与される最上位ステータス「2023 Premier Partner」に2期連続で認定されています。優れたGoogle広告運用実績を誇る企業をたたえるコンテスト「Premier Partner Awards」で4期連続ファイナリストに選出されており、Google広告の運用に強みを持っています。その他の受賞歴は、以下のとおりです。

  • Youtube Works:YouTube広告の広告賞
  • Google Excellent Performer Award:Google広告の正規代理店の表彰
  • Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム:Yahoo!広告の実績が豊富な企業が受けられる制度
  • 広告運用認定パートナー:日本国内で35社しかいない「広告運用」の分野でのパートナー制度

受賞歴に加えて、運用実績も広告代理店を選ぶ際に重要なポイントです。ジオコードは累計アカウント数2,120件以上、運用アカウント数495件と豊富な実績を誇ります。案件あたりの最長運用期間は12年を超えており、お客さまの満足度が高い点も特徴です。

また、どのような媒体・形態での運用実績があるかも確認しましょう。多くの媒体・形態での出稿実績があれば、業種や要望に合わせて最適なものを選択しやすくなるためです。

ジオコードは、以下の媒体・形態での広告運用実績もあります。

  • リスティング(検索連動型)広告
  • ディスプレイ広告(DSP)
  • リターゲティング広告
  • ネイティブ広告・インフィード広告
  • アフィリエイト広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • LINE広告
  • 動画広告(YouTube)
  • 純広告

上記のように多くの媒体や形態で広告を出稿できるため、どのような業種・業態であっても、お客さまの要望や利益アップを実現するために最適な施策を提案できます。

※受賞歴・実績は2023年3月時点のものです。

対応が早い広告代理店を選ぶ

出稿する媒体やアカウントの規模、依頼内容にもよりますが、作成したバナーの差し替えや出稿キーワードの追加・変更・削除などの業務は通常、1〜3営業日までに対応してもらえます。

広告を取り巻く環境は常に変化しているため、早めに対応することが欠かせません。広告代理店に依頼する際は、これ以上の日数がかからないか、問い合わせたり口コミを確認したりしましょう。

提案・共有をしっかりしてくれる会社を選ぶ

広告媒体の仕様やWeb広告を取り巻く環境は、日々変動しています。運用を依頼する際、これらの対応した対策が施されているかは気になるところです。

ジオコードは進捗状況をまとめたレポートを、月に一度お客さまに共有しています。日々の細かい運用結果を把握でき、成果改善に向けた取り組みや施策の打ち合わせに活用できます。

また、広告運用に関してどのような提案をしてくれるかも見るべきポイントです。

一般的なWeb広告代理店の広告運用代行サービスの場合、広告運用に関連したLPやWebサイト制作にのみ対応しているケースがよく見受けられます。

ジオコードでは、広告運用だけでなくSEO施策やサービスサイトのリニューアルなど、Webマーケティング全般の提案が可能です。営業管理ツール「ネクストSFA」を導入してWeb広告からのお問い合わせを一元管理すれば、どのキーワードで流入したのか、訴求力のある広告文は何かなどを検証できます。広告運用はもとより、総合的なWebマーケティングの支援ができる点が強みです。

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まとめ

本記事では、広告代理店の概要や種類、依頼するメリット・デメリットを解説しました。

広告代理店への依頼には多少の費用はかかるものの、知識と経験が豊富なスタッフが最新トレンドをキャッチアップしつつ運用してくれる点がメリットです。

自社内でリソースを確保できない場合や、高い広告効果を得たい場合は広告代理店に依頼するのも選択肢として考えておきましょう。その際は、費用が明確になっているか、実績は豊富か、専門のスタッフが在籍しているか、親身に対応してくれるかをチェックしてください。

ジオコードは、14年以上Web広告運用代行サービスを提供する老舗Webマーケティング会社です。運用に携わった累計アカウント数は2,120件以上の豊富な実績に加えて、GoogleやYahoo!から認められた確かな運用力を強みとして、お客さまの利益に貢献します。

広告代理店への依頼を考えている方は、ぜひジオコードのご利用をご検討ください。

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