WordPressにSEOプラグインは必要?おすすめ15選や導入時の注意点を解説 WordPressにSEOプラグインは必要?おすすめ15選や導入時の注意点を解説

【監修】株式会社ジオコード SEO事業 責任者
栗原 勇一

WordPressの機能を追加するプラグインにはさまざまな種類があります。今、Web上のコンテンツを作成し、成果を得る上でSEO(検索エンジン最適化)が重要ですが、SEOに使えるプラグインも豊富です。
本記事では手間や費用を節約できる、WordPress向けSEOプラグインの必要性を解説します。おすすめのSEOプラグインや導入時の注意点も見ていくので役立ててください。

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SEOプラグインとは何か

SEOプラグインとはWordPressにSEO対策機能を拡張できるプラグインのことです。

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、日本語では検索エンジン最適化と言います。検索エンジンから、作成したサイトを訪れる人を増やすための施策です。ユーザーが特定のキーワードで検索した場合に、検索エンジンの上位に自サイトが表示されるように調整します。

SEOプラグインとはSEOのためにWordPressの機能を拡張してくれるツールです。有料版以外にも無料版がありますが、どちらを選ぶかによって利用できる機能が異なっています。それぞれの特性を知って導入することが、SEOを成功させる秘訣です。

WordPressにおけるSEOプラグインの必要性

SEOプラグインの導入は必須ではありません。しかし導入するとSEOに便利な機能を手に入れられます。

本来、SEOを行うにはある程度の知見が必要ですが、SEOプラグインを活用すれば初心者でもSEOの効果が期待できるようになります。

SEOプラグインはコンテンツの強化に掛ける手間を削減でき、多くのユーザーに作ったサイトを閲覧してもらえる便利な機能です。

WordPressとSEOプラグインの相性の良さ

WordPressはカスタム性が高く、SEOを強化できるプラグインが豊富にあります。WordPressは検索順位を決める要素を収集するクローラーが巡回しやすい構造であるため、SEOプラグインを導入して強化すれば検索順位が優位になりやすいです。

プラグインを使用すると、知識がない人でもSEOができるようになるのが大きなメリットです。また従来はSEOに長けたマーケターなど多くの人材で作っていたサイトも、少人数で制作・運用できるようになるため、経費の削減ができるという利点もあります。

WordPressを自社のマーケティングに使っている企業も多く、的確なSEOを行うことでユーザーの流入を増やし、一定の効果が挙げられると期待されます。

WordPress向け!おすすめのSEOプラグイン15選

WordPressのSEOプラグインは豊富にあり、どれを導入すべきか迷うところです。それぞれ機能が異なるため、中身をしっかりと知ってから導入する必要があります。ここからはおすすめのプラグインを紹介します。

Yoast SEO

Yoast SEOは2008年登場した人気の高いSEOプラグインです。設定内容が多いため、初心者にとっては面倒に感じるかもしれませんが、SEO改善に特化した幅広い設定が可能で、導入するメリットは多くあります。

YoaseSEOでできることとしてはXMLサイトマップの自動生成、FacebookやTwitterなどSNSの設定、パンくずリストの設置、Googleサーチコンソールとの連携、検索エンジンのクローラーの状況確認、キーワード設定、文章の読みやすさの解析などが挙げられます。

また投稿一覧ページにSEOのスコアが表示されることで、改善点が一目瞭然となる点もメリットです。さらに、Googleサーチコンソールと連携させれば、検索エンジンのクローラーの状況が確認できます。

さらに、インポートとエクスポート機能があるので、同種のプラグインとの乗り換えが容易となっています。

無料版と有料版があり、プレビュー機能可能な対象サイト数や、1ページあたりのキーワード数などに違いがあります。

https://yoast.com/wordpress/plugins/seo/

Rank Math

Rank Mathは WordPress用の検索エンジン最適化プラグインです。 初心者でも簡単にコンテンツを最適化できるとされています。SEOに最低限必要なルールに従った記事が作れるので、検索上位に表示されやすくなるとともに、初心者がSEO記事の基礎を学ぶのにも役立つでしょう。

具体的には、メタディスクリプションを検索エンジン向けに入力し、投稿記事をSEOに最適化してくれます。タイトルも検索エンジン向けに入力し、XMLサイトマップも生成が可能です。さらに、重要なSEO設定に基づいて文章をカスタマイズし、インデックスに登録できるページを制御します。

また、キーワードやリンクも自動的にチェック可能です。キーワードの出現率により文章が読みやすいものかをチェックし、自然な内容にするのに役立ちます。重要なキーワードがどの程度、記事やタイトルに含まれているかを精査してくれるのも利点です。

https://rankmath.com/ja/

The SEO Framework

The SEO Frameworkは必要のない余分な機能をそぎ落としているので扱いやすく、サイトの速度を維持しながらSEOへの対応を可能にするプラグインです。コンテンツの自動最適化に優れ、SEO評価が視覚的に確認できるため、効率的に検索エンジンからの評価を向上させることが可能になります。

システムに組み込まれたAIにより、タイトル・メタタグの設定や、XMLサイトマップの自動生成などの設定を自動的に行うこともできます。ターゲットキーワードを選定するための柔軟な機能が利用できるほか、設定できるSEO項目も多く、基本的なSEOについては、The SEO Frameworkだけでも十分と言う人もいるほど。
ただし日本語には非対応のため、やや使いづらさを感じるかもしれません。

使い方としては、WordPressの管理画面のプラグインをクリックします。新機能追加をクリックしてインストールし、プラグイン有効化をクリックすれば使えるようになります。
広告やアップセルがないので、軽量でかつ高速で使えるのも魅力でしょう。

https://wordpress.org/plugins/autodescription/

Redirection

RedirectionはWordPressにおいてとても人気のあるリダイレクトマネージャーです。リダイレクトとは、指定した自分のページから別のページへの、データの転送を指します。

既存のサイトをリニューアルしたために新規サイトへの移行がうまくいっていないと、ユーザーが訪れても404エラーが表示されます。エラーが表示されればユーザーエクスペリエンス(UX)が下がってしまい、ユーザーはたちまち離脱してしまうのです。

Redirection は404 エラーを追跡し、発見した場合には整理してくれます。 404エラーが減ることで、サイトのランキングが向上する可能性もあります。

Redirectionは無料のプラグインでありながら、数千のリダイレクトが有るサイトまで使用できます。

本来、リダイレクトを作成するためには、Apache や Nginx の知識が必要でしたが、Redirectionを使用すると、誰でも迅速な実行ができます。 WordPress がパーマリンクをサポートしていれば、任意の URL をリダイレクトが可能です。

https://ja.wordpress.org/plugins/redirection/

SEOPress

SEOPress は代表的なSEO用のプラグインです。 SEO の最適化を行い、トラフィックの拡大やソーシャルシェアの向上を実現し、ユーザーへのナビゲーションを強化するカスタム HTMLサイトマップ や、検索エンジンに細心の情報を伝える XML サイトマップを作成します。固定ページや投稿タイプ、メタディスクリプションなども管理可能です。

また最適化されたパンくずリストを作成してくれるのも便利です。SNSコンテンツ共有に関するタグの最適化も実現し、コンテンツの分析機能も利用できます。

ほかにも、タイトルやメタタグを設定し、自動で画像タイトルやキャプション、ディスクリプションなどをセットしてくれます。SNSの設定や、サイト間でのインポート・エクスポートも可能です。

有料版もありますが無料版でも対応サイト数は無制限で、十分に機能が利用できます。
https://wordpress.org/plugins/wp-seopress/

Slim SEO

一般ユーザーが使いやすいように、シンプルに作られたプラグインです。

WordPress に統合され、設定は自動で行われます。ユーザーが SEO のための設定をする必要がないため手間がかかりません。

それでいて、フル機能の SEO プラグインのため、WordPress のための SEO ソリューションを実現しています。

Slim SEO の大きな役割の1つは、メタタグを自動生成することによるSEO 最適化の実現です。メタタグの自動生成では SEO に適した形でタイトルを表示し、検索エンジンにインデックスさせる決定などを行います。

またXML サイトマップを自動生成する機能も持っています。XML サイトマップによって、Webサイトは迅速に検索エンジンにインデックスされるでしょう。

スキーマ(構造化データ)機能もあります。スキーマとは構造化されたデータを記述することで、検索エンジンにHTMLで書かれた文字列を理解させやすくするというものです。スキーマにより検索エンジンはHTMLで記述されたものを、単なる記号ではなく、本来の意味に判別ができるようになります。

さらに、パンくず機能を使用すると、Web サイトにパンくずリストを簡単に出力できます。テーマのスタイルに合わせてパンくずの設定も可能です。

https://wordpress.org/plugins/slim-seo/

XML Sitemaps

ブログのようにページが増えていくと、検索エンジンにWebページを認識させるXMLサイトマップを手動で作成するのも手間がかかります。そこで、活躍するのがXML Sitemapsです。

XML Sitemapsはオールインワン型の便利なプラグインで、あらかじめ必要な設定がされています。サイトを更新するごとに検索エンジンへの通知をどうするか手軽に設定できます。

XML Sitemapsを活用すれば簡単に、検索エンジンがサイトを見やすくなるXMLサイトマップや、ユーザーがサイトを把握しやすくなるHTMLサイトマップなども自動生成されます。 Web サイトを最新の状態に保つことが可能で、XMLサイトマップを検索エンジンに自動で通知してくれるため、SEOに不慣れな人でも上位表示が可能です。

すべてのコンテンツを検索エンジンが確実に索引できるように、カスタムの投稿タイプと分類法についてもサポートしています。

https://wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/

Squirrly SEO

Squirrly SEOは多彩な機能を持ち合わせ、多くのユーザーから人気です。特にSEO初心者におすすめのプラグインで、シンプルさが魅力のパッケージとなっています。

キーワードを分析し、SEO 記事を執筆する際のサポート機能も所有しています。競合サイトの分析もできるため、検索結果上位表示サイトを調べる手間も省けるでしょう。

ほかにも記事の読みやすさの分析や、詳細なコンテンツの分析、タイトルおよびディスクリプションの設定、ソーシャルメディアカードの設定、キーワード順位の分析などができます。またGoogleサーチコンソールやアナリティクスとの連携も可能です。

さらにXMLサイトマップとの自動生成も行ってくれます。ほかのSEOプラグインから置き換える場合にも、元のプラグインの設定はそのまま保持されるというのも便利です。

使い方はまず記事のトピックを入力し、選定されたキーワードに沿って、コンテンツを書いていきます。すると緑色のハイライトが随時、表示されることで、記事を書きながらキーワードの最適化が行えます。共同制作をしている人にレポートが送れるのも便利です。記事作成を担当しているライターなどに修正依頼をする際にも活用できます。

無料版と有料版があり、機能を利用できる範囲に差があります。

https://wordpress.org/plugins/squirrly-seo/

Internal Link Juicer

Internal Link Juicerはコンテンツと関連した内部リンクを貼るのに便利なプラグインです。Internal Link Juicerを有効化した上で、各記事にアンカーキーワードを設定しておくと、関連記事同士の内部リンクを自動で生成してくれます。

内部リンクはコンテンツにさまざまなメリットをもたらします。SEOの観点では、重要なコンテンツの内部リンクを取得すれば、検索エンジンによる上位表示が可能です。また、ユーザーはより幅広くかつ深くWebサイトへと誘導されることで、サイト全体へのエンゲージメントが高まっていきます。

また内部リンクがあることにより興味のあるコンテンツを見つけやすくなり、ユーザーエクスペリエンス(UX)も向上します。

ただし内部リンクはむやみに貼れば良いというものではありません。内部リンク数を制限したりすると、適切に内部リンクを入れられるようになります。特定のコンテンツのリンク可否や、リンク数などは自分で設定できます。

https://wordpress.org/plugins/internal-links/

Broken Link Checker

WordPress 用の迅速で正確なリンク切れチェッカーです。自分のサイトから外部サイトへとリンクを貼った場合、リンク先が閉鎖されていないか、非常に早いスピードでチェックしてくれます。

閉鎖された壊れたリンクは、SEO、ユーザーエクスペリエンス(UX)の面でマイナスとなります。とはいえ作成したページが多いほどに、壊れたリンクを手動で検出するのは時間がかかります。そこでリンク チェック ツールを使用すれば、速やかに検出が可能です。

速くサイトをスキャンするだけでなく、壊れたリンクを見逃さないようスキャンの頻度も多く設定されています。さまざまなWebページやコメント、カスタム フィールド内の外部リンクと内部リンクなどをスキャンして、壊れたリンクをただちに発見します。

さらに画像や、指定したサイトから別のサイトにデータを送るリダイレクトについても確認します。検出レポートを電子メールで受け取ることもできるため、速やかにリンクの修正が行えるのも便利です。

Broken Link Checker は使い勝手に合わせて、2 種類のリンク チェック エンジンを選択できます。

1つ目は「クラウドベースのリンクチェッカー」です。2つ目が「 ローカルリンクチェッカー」です。クラウドベースのリンクチェッカーはBroken Link Checkerのサイト上にありクラウドのサーバーと連携することが必要です。ローカルリンクチェッカーは連携せずに使用できます。

https://ja.wordpress.org/plugins/broken-link-checker/

Schema & Structured Data for WP & AMP

Schema & Structured Data for WP & AMPはスキーマ(構造化データ)を作成するのに便利なプラグインです。

構造化データを作成するとGoogleのクローラーが、文字を記号として捉えるのではなく、従来の意味が分かるようにし、ページの内容を理解しやすくなります。作成したコンテンツを正しく理解してもらうために必要なプラグインです。投稿タイプなどの基準の数をもとにして、構造化マークアップ領域の表示もできます。

https://wordpress.org/plugins/schema-and-structured-data-for-wp/

Rel NoFollow Checkbox

NofollowとはGoogleなどの検索エンジンに対し、該当のリンクにSEO値を与えないように指示するというものです。外部リンクは検索エンジンがWebサイトのランク付けを決定する際の重要な要素となりますが、場合によっては、SEOにとってはマイナスに作用する場合があります。

検索エンジンは、サイトのリンクや被リンクの質を見極めています。質の良くないサイトへのリンクが多いとユーザーにとって有益ではないと判断され、評価を落としてしまいます。

そこで特定のリンク先に対してSEO値を与えないようにする必要があります。Rel Nofollow CheckboxはWordPress内に投稿した記事にある外部リンクに、Nofollowを追加するのに役立ちます。

使い方は、WPダッシュボードからプラグインに移動し、「プラグインに追加」をクリックして検索してください。そして、「Rel Nofollow チェックボックス」を探し、インストールします。最後に、WordPressダッシュボードに表示して有効化させれば、簡単に利用できるでしょう。

https://wordpress.org/plugins/rel-nofollow-checkbox/

Premium SEO Pack

検索結果や表示速度などの面からWebメディアの分析を行います。機能が充実しているので、中・上級者におすすめです。ほかのプラグインにはない機能もまとめて利用できます。

SEOに必要なさまざまな機能が使えるので、ほかのプラグインを追加する必要がなく、相性を気にしなくて済むというメリットもあります。主な機能としては、404エラーが表示される壊れたリンク先の検出、サイトマップの生成、タイトルやメタディスクリプションの生成、画像サイズの最適化や、Facebookへの投稿などがオールインワンになっています。

操作はやや複雑なため、使い方を調べながら徐々に慣れていくようにしてください。有料版のほか、無料版もあります。有料版は手厚いサポートが受けられますが、まずは無料版から慣れていくと良いでしょう。

有料版の場合は検索上位の分析、検索キーワードの分析などができます。SEOでは競合サイトの分析や、検索キーワードの選定が重要になるため、ある程度使えるようになったら、有料に切り替えるのもおすすめです。

http://premiumseopack.com

WordLift

コンテンツのマーケターや製作者に好まれているSEOプラグインです。スキーマ(構造化データ)のマークアップを自動で行い、コンテンツの整理を簡単にできるようにします。また、既存のWebサイトに接続してコンテンツを読み取り、エンティティを見つけ出しながら、文章を作成します。

コンテンツを検索しやすくするように、内部リンクやレコメンドウィジェット、セマンティッリッチなメタデータを追加します。検索クローラーやパーソナルデジタルアシスタントがサイトを理解しやすくなり、上位表示が見込めるようになります。

有料のプラグインですが、導入すれば検索クローラーやチャットボットなどがサイトのトラフィックを詳しく把握してくれます。Googleアナリティクスとの連携もあり、使い勝手が良いようです。

有料のプラグインですが初めての人に向けたフリーのお試し版もあります。

https://kinsta.com/jp/blog/best-seo-plugins-for-wordpress/#11-slim-seo

All in One Schema Rich Snippets

All in One Schema Rich Snippetsは視覚的な検索要素を用いて、通常の検索結果との差別化を実現するSEOプラグインです。具体的には、星マークで評価を表します。GoogleでKWを検索した際の結果一覧に表示させるので、ユーザーの目を引くことが可能です。

ユーザーの評価が重要な要素となりやすい、ECサイトの商品ページ、ブログのレビューなどに用いられることが多いです。

ただしWebサイトのトップページに利用したり、複数の製品をまとめてレビューを集計したりなどするとペナルティの対象になるため注意して活用する必要があります。

https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-schemaorg-rich-snippets/

SEOプラグインを導入する際の注意点とは

SEOプラグインは導入の仕方によって、デメリットになってしまう面もあります。SEOを成功させるために、気を付けたい点について解説します。

テーマに干渉してしまう場合がある

WordPressで使っているテーマ(テンプレート)に対して、SEOプラグインが干渉してしまうと、不具合が生じやすくなります。

まず導入するプラグインを精査するために、もともとテーマやレンタルサーバーに導入されている機能を確認しましょう。SEOプラグインと同様の機能がデフォルトで備わっている可能性があります。

デフォルトの機能にSEOプラグインが干渉してしまうと、テーマの既存機能が活かせなかったり、サイトの表示スピードが落ちたりする原因になります。テーマと同じ機能を持っているプラグインは避けるようにしてください。

バックアップを取っておいた方が安心

WordPressの仕様によってはSEOプラグインを導入したことで、WordPress自体に影響を与えてしまうことがあります。SEOプラグイン同士がぶつかり、影響を与える可能性も考えられます。

WordPressのデータが飛ぶ場合もあるため、せっかく作成したコンテンツがなくならないように、こまめにバックアップを取っておくようにしましょう。

WordPressにおけるSEO対策を確認しよう

SEOプラグインに頼るだけではなく、コンテンツを作成したら自分でもSEOについて確認するようにしましょう。タイトルやディスクリプションについて、きちんとキーワードが盛り込まれて設定されているか、不自然な文章になっていないかなどをチェックしてください。

noindexタグなどが設定されているかも確認が必要です。noindexタグは重複コンテンツや低品質コンテンツを検索エンジンのインデックスから除外し、検索エンジンから良い評価が受けられるようにするためのものです。

またSEOに効果的なSEOの診断ツール「Googleサーチコンソール」やアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」との連携も忘れないでください。

WordPressに合うSEOプラグインを導入してみよう

せっかく作成したWebサイトも見てもらえなければ意味がありません。そこでWordPressで作成したコンテンツを検索エンジンの上位表示するのに役立つのがSEOプラグインです。ある程度の知見がないと難しいSEOを、手軽に実現してくれます。WordPressには数々のSEOプラグインがあり、それぞれ機能が異なるため自サイトに合ったものを選ぶようにしましょう。

導入するSEOプラグインの選択で迷ったり、SEOで成果が現れなかったりした場合、ジオコードにご相談ください。SEOサービスについて長い実績があり、Webサイトを4,000件以上手掛け、上位表示を実現してきました。お客様に合ったプランを用意しているのでご相談ください。