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更新日:2026年 06月 29日
ディスプレイ広告とは?種類・費用・リスティング広告との違いを解説
【監修】株式会社ジオコード Web広告事業 責任者
新井 政樹
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ、動画配信面などに画像や動画、テキストを表示できるWeb広告です。バナー広告とも呼ばれることがあり、商品・サービスの認知拡大、サイトへの再訪問促進、問い合わせ獲得、購入促進などに活用されています。
検索結果に表示されるリスティング広告が「今まさに検索しているユーザー」に向けた広告であるのに対し、ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリを閲覧しているユーザーに対して広告を表示できます。そのため、まだ具体的に検索していない潜在層へのアプローチや、一度サイトを訪問したユーザーへの再アプローチに向いています。
一方で、ディスプレイ広告は配信すれば必ず成果が出るものではありません。ターゲティング、配信面、クリエイティブ、LP、配信目的の設計によって成果は大きく変わります。特に画像や動画を使う広告では、ユーザーの目を引き、興味を持ってもらえるクリエイティブが重要です。
本記事では、ディスプレイ広告の基本、リスティング広告との違い、種類、費用、ターゲティング、出し方、成果を出すポイントをわかりやすく解説します。ディスプレイ広告の出稿を検討している方や、現在の広告運用を見直したい方は参考にしてください。


目次
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ、YouTube、Gmail、Yahoo! JAPAN関連サービスなどの広告枠に表示されるWeb広告です。画像や動画、テキストを組み合わせて表示できるため、商品やサービスの魅力を視覚的に伝えられます。
代表的なディスプレイ広告には、Googleディスプレイ広告やYahoo!ディスプレイ広告があります。広告主は、広告の目的、ターゲット、予算、配信面、クリエイティブなどを設定し、配信後の数値を見ながら改善していきます。
ディスプレイ広告は、検索広告とは異なり、ユーザーが検索していないタイミングでも広告を表示できます。そのため、まだ商品やサービスを知らないユーザーに認知を広げたり、一度サイトを訪問したユーザーに再度広告を表示したりする目的で活用されます。
たとえば、ECサイトを訪問したものの購入しなかったユーザーに商品広告を再表示したり、サービス資料ページを見たユーザーに無料相談を訴求したりできます。また、新商品やキャンペーンの認知拡大にも活用できます。
ただし、ユーザーが能動的に検索しているタイミングではないため、リスティング広告よりも購入や問い合わせまでに時間がかかる場合があります。ディスプレイ広告では、認知、再訪問、比較検討、購入・問い合わせなど、目的に合わせた設計が重要です。
Web広告全体の基本を確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。


ディスプレイ広告とリスティング広告は、どちらもWeb広告の代表的な手法ですが、広告が表示される場所やアプローチできるユーザーが異なります。
リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示される広告です。ユーザーが検索したキーワードに応じて広告が表示されるため、すでに課題やニーズが明確な顕在層にアプローチしやすい広告です。
一方、ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリなどの広告枠に表示されます。ユーザーが検索していないタイミングでも広告を表示できるため、まだニーズが明確ではない潜在層への認知拡大や、一度接点を持ったユーザーへの再アプローチに向いています。
| 項目 | ディスプレイ広告 | リスティング広告 |
|---|---|---|
| 主な表示場所 | Webサイト、アプリ、YouTube、Gmail、Yahoo!関連サービスなど | 検索結果画面 |
| 主な広告形式 | 画像、動画、テキスト、レスポンシブ広告など | テキスト広告が中心 |
| アプローチしやすい層 | 潜在層、比較検討層、再訪問ユーザー | 顕在層 |
| 向いている目的 | 認知拡大、リマーケティング、再訪問促進 | 問い合わせ、購入、資料請求など |
| 成果の出方 | 中長期的に接点を作りやすい | ニーズが明確なユーザーに反応されやすい |
どちらが優れているというより、目的によって使い分けることが重要です。すぐに問い合わせや購入を増やしたい場合はリスティング広告、認知拡大や再アプローチを強化したい場合はディスプレイ広告が候補になります。
また、実際の広告運用では、リスティング広告とディスプレイ広告を組み合わせるケースも多くあります。リスティング広告で検索ユーザーを獲得し、ディスプレイ広告でサイト訪問者に再アプローチすることで、複数回の接点を作ることができます。
リスティング広告の代理店選びについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ディスプレイ広告は、認知拡大をしたい企業や、画像・動画で魅力を伝えたい商材に向いています。また、一度サイトを訪問したユーザーに再アプローチしたい場合にも有効です。
ここでは、ディスプレイ広告が向いている商材や企業の特徴を解説します。
ディスプレイ広告は、商品やサービスの認知を広げたい企業に向いています。
検索広告は、ユーザーが検索したタイミングに広告を表示するため、すでにニーズがあるユーザーにアプローチしやすい一方、まだ商品やサービスを知らないユーザーには届きにくい場合があります。
ディスプレイ広告では、Webサイトやアプリを閲覧しているユーザーに広告を表示できるため、新商品、新サービス、キャンペーン、ブランド認知などを広げたい場合に活用しやすいです。
ただし、認知拡大を目的にする場合は、クリック数やCV数だけで成果を判断しないことも大切です。表示回数、リーチ、再訪問、指名検索の変化なども確認しましょう。
ディスプレイ広告は、まだ検索行動を起こしていない潜在層へのアプローチに向いています。
たとえば、すぐに購入や問い合わせを検討しているわけではないものの、将来的に見込み顧客になる可能性があるユーザーに広告を表示できます。興味関心や購買意向、属性などをもとに配信することで、商品やサービスを知るきっかけを作れます。
ただし、潜在層はニーズが明確ではないため、すぐに成果につながるとは限りません。ディスプレイ広告では、ユーザーに興味を持ってもらうための訴求や、比較検討へ進んでもらうための導線が重要です。
ディスプレイ広告は、画像や動画で魅力を伝えたい商材に向いています。
アパレル、美容、食品、旅行、住宅、インテリア、EC、アプリ、スクール、採用など、見た目や利用イメージが重要な商材では、ディスプレイ広告を活用しやすいです。
また、BtoBサービスでも、サービス画面、導入事例、資料ダウンロード、セミナー告知などを視覚的に訴求できます。テキストだけでは伝わりにくい価値を画像や動画で補える点は、ディスプレイ広告の強みです。
ディスプレイ広告は、リマーケティングにも活用できます。
リマーケティングとは、自社サイトを訪問したユーザーや、特定のページを閲覧したユーザーに対して、再度広告を表示する手法です。一度接点を持ったユーザーに再アプローチできるため、比較検討中のユーザーを呼び戻しやすくなります。
たとえば、商品ページを見たが購入しなかったユーザーに商品広告を表示したり、サービスページを見たユーザーに資料請求を促したりできます。
ただし、同じ広告を何度も表示しすぎると、ユーザーに不快感を与える可能性があります。配信頻度やクリエイティブの内容を調整しながら運用しましょう。


ディスプレイ広告には、潜在層にアプローチできること、画像や動画で視覚的に訴求できること、リマーケティングに活用できることなどのメリットがあります。
ここでは、主なメリットを解説します。
ディスプレイ広告の大きなメリットは、潜在層にアプローチできることです。
リスティング広告は、検索したユーザーに広告を表示するため、ニーズが明確なユーザーに強い広告です。一方で、検索していないユーザーには基本的に広告を届けられません。
ディスプレイ広告では、Webサイトやアプリを見ているユーザーに広告を表示できるため、まだ検索行動を起こしていないユーザーにも商品やサービスを知ってもらえます。
新商品や新サービスの認知拡大、ブランド訴求、キャンペーン告知などに活用しやすい広告です。
ディスプレイ広告は、画像や動画を使って視覚的に訴求できます。
商品の見た目、サービスの利用イメージ、キャンペーン内容、ブランドの雰囲気などを伝えやすく、テキストだけでは伝わりにくい情報を補えます。
たとえば、EC商品であれば商品画像、美容商材であれば使用シーン、BtoBサービスであれば管理画面や導入後の変化を見せることができます。
ただし、画像や動画を使えば必ず反応が高まるわけではありません。ユーザーが一目で内容を理解できるか、次に何をすればよいかが分かるかを意識して制作しましょう。
ディスプレイ広告は、一度自社サイトを訪問したユーザーや、商品・サービスに関心を示したユーザーへの再アプローチにも活用できます。
従来は、サイト訪問者に広告を再表示するリマーケティング施策がよく使われていました。ただし、近年はプライバシー保護やCookie規制の流れにより、以前のようにユーザーを細かく追跡する広告運用は見直されつつあります。
そのため、現在はリマーケティングだけに依存するのではなく、ファーストパーティデータ、顧客リスト、コンバージョンデータ、自動最適化などを組み合わせて、ユーザーにとって不自然にならない再アプローチを設計することが重要です。
特に、検討期間が長い商材や高単価商材では、一度の接点だけで成果につながらないことがあります。ディスプレイ広告で複数回の接点を作ることで、比較検討中のユーザーに再訪問や問い合わせを促しやすくなります。
ただし、同じ広告を何度も表示しすぎると、ユーザーに不快感を与える可能性があります。配信頻度やクリエイティブを調整しながら、自然な接点づくりを意識しましょう。
ディスプレイ広告は、Webサイト、アプリ、YouTube、Gmail、Yahoo! JAPAN関連サービスなど、幅広い配信面に広告を表示できます。
検索結果だけでは接点を持てないユーザーにも広告を届けられるため、広告接点を広げたい企業に向いています。
ただし、配信面が広いほど、成果の確認も重要になります。どの配信面でクリックやCVが発生しているのか、無駄な配信が多くなっていないかを確認しながら運用しましょう。
ディスプレイ広告は、予算を設定して配信できるため、比較的少額からテストしやすい広告です。
まずは小さく配信し、成果の良いターゲットやクリエイティブ、配信面を見つけてから予算を増やす運用ができます。
ただし、少額で始められることと、少額で成果が出ることは別です。成果を判断するには、一定の配信量と検証期間が必要です。広告費だけでなく、バナー制作やLP改善にかかる工数も考えておきましょう。

ディスプレイ広告にはメリットが多い一方で、注意点もあります。
特に、すぐに購入や問い合わせにつながらない場合があること、クリエイティブの質が成果に影響すること、配信先やターゲティングの設計が重要であることを理解しておきましょう。
ディスプレイ広告は、潜在層へのアプローチに強い一方で、すぐに購入や問い合わせにつながらない場合があります。
ユーザーは、広告を見た時点で商品やサービスを積極的に探しているとは限りません。そのため、リスティング広告と比べると、直接的なCVが発生するまでに時間がかかることがあります。
ディスプレイ広告では、短期的なCVだけでなく、認知拡大、再訪問、比較検討の促進なども含めて成果を確認することが重要です。
ディスプレイ広告では、バナーや動画などのクリエイティブの質が成果に影響します。
ユーザーはWebサイトやアプリを閲覧している途中で広告を目にします。そのため、一目で内容が分からない広告や、興味を持ちにくいデザインはスルーされやすくなります。
クリエイティブでは、誰に向けた広告なのか、何を訴求しているのか、クリックすると何が得られるのかを分かりやすく伝えることが大切です。
ディスプレイ広告は、配信できる面が広いため、配信先やターゲティングの設計が重要です。
ターゲットが曖昧なまま配信すると、見込み度の低いユーザーに広告費を使ってしまう可能性があります。また、配信面によってはクリックは集まってもCVにつながりにくい場合があります。
広告配信後は、ターゲット別、配信面別、クリエイティブ別に成果を確認し、無駄な配信を減らしていきましょう。
ディスプレイ広告の成果は、広告だけで決まるわけではありません。
広告をクリックした後のLPやサイト、購入ページ、問い合わせフォームに課題があると、広告費をかけても成果につながりにくくなります。
広告では魅力的に見えても、遷移先ページで情報が分かりにくい、スマートフォンで見づらい、フォーム項目が多い、購入までの流れが分かりにくいといった課題があると、離脱が増えます。
ディスプレイ広告では、広告とLPの訴求をそろえ、ユーザーが迷わず行動できる導線を作ることが重要です。

ディスプレイ広告には、Googleディスプレイ広告、Yahoo!ディスプレイ広告、レスポンシブディスプレイ広告、バナー広告、動画広告、リマーケティング広告、ダイナミック広告などがあります。
Web広告の種類を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
Googleディスプレイ広告は、Google広告で配信できるディスプレイ広告です。
Webサイト、アプリ、YouTube、Gmailなど、Googleの広告ネットワーク上に広告を表示できます。画像、動画、テキストを組み合わせて配信でき、認知拡大やリマーケティング、サイト誘導などに活用できます。
Google広告をすでに運用している企業であれば、検索広告と組み合わせて活用しやすい広告です。
Yahoo!ディスプレイ広告は、Yahoo!広告で配信できるディスプレイ広告です。
Yahoo! JAPANのトップページや関連サービス、提携メディアなどに広告を表示できます。幅広いユーザーにリーチしやすく、認知拡大やサイト誘導、リターゲティングなどに活用できます。
Googleディスプレイ広告と同様に、リスティング広告と組み合わせて運用することで、検索ユーザーと潜在層の両方にアプローチできます。
レスポンシブディスプレイ広告は、広告見出し、説明文、画像、ロゴなどの素材を登録すると、配信面に合わせて広告のサイズや形式が自動調整される広告です。
複数サイズのバナーを個別に作成しなくても、さまざまな配信面に対応しやすい点が特徴です。素材を複数登録することで、配信面に合わせた広告表示が行われます。
ただし、自動で組み合わされるため、見出しや画像の組み合わせによって不自然に見えないかを確認することが重要です。
バナー広告は、画像を使って表示する広告です。
商品画像、キャンペーン訴求、サービス紹介、資料請求、セミナー告知など、さまざまな目的で活用できます。視覚的に訴求しやすく、ブランドイメージや商品の魅力を伝えやすい広告形式です。
一方で、バナー内に情報を詰め込みすぎると、内容が伝わりにくくなります。文字数を絞り、何を伝えたいのかを明確にしましょう。
動画広告は、動画を使って商品やサービスを訴求する広告です。
商品の使い方、サービスの流れ、利用シーン、導入後の変化などを伝えたい場合に向いています。静止画よりも多くの情報を伝えられるため、認知拡大や比較検討の促進に活用しやすいです。
ただし、動画は最後まで見られるとは限りません。冒頭で興味を引き、短い時間でメッセージを伝える構成が重要です。
リマーケティング広告は、自社サイトを訪問したユーザーや特定の行動をしたユーザーに再度広告を表示する手法です。
一度接点を持ったユーザーにアプローチできるため、再訪問や購入、問い合わせの促進に活用できます。検討期間が長い商材や高単価商材では特に有効です。
ただし、同じ広告を過度に表示すると不快に感じられる可能性があります。配信頻度や広告内容を調整しながら運用しましょう。
ダイナミック広告は、ユーザーが閲覧した商品やサービスに応じて、広告内容を自動で出し分ける広告です。
ECサイトや不動産、人材、旅行など、商品数や案件数が多いサービスで活用しやすい広告です。ユーザーが見た商品や関連商品を広告に表示することで、再訪問や購入を促せます。
ダイナミック広告の仕組みを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ディスプレイ広告は、Webサイト、アプリ、YouTube、Gmail、Yahoo! JAPAN関連サービスなど、さまざまな配信面に表示できます。
配信面によって、ユーザーの見方や広告の表示形式が異なります。広告の目的に合わせて配信面を選び、成果を確認しながら運用することが重要です。
ディスプレイ広告は、ニュースサイト、ブログ、比較サイト、情報メディアなど、さまざまなWebサイトに表示できます。
ユーザーがコンテンツを閲覧している途中で広告を表示できるため、認知拡大やサイト誘導に活用できます。広告が記事やページの中に表示されるため、画像や見出しで興味を引くことが重要です。
ディスプレイ広告は、スマートフォンアプリ内にも表示できます。
アプリ利用中のユーザーに広告を届けられるため、アプリ集客、EC、ゲーム、キャンペーン告知などに活用できます。スマートフォン画面で見やすいクリエイティブにすることが重要です。
Googleディスプレイ広告では、YouTube関連の配信面に広告を表示できる場合があります。
動画視聴中や関連コンテンツの閲覧中に広告接点を作れるため、認知拡大やサービス訴求に活用できます。YouTube広告と組み合わせることで、動画広告とディスプレイ広告の両方からユーザーに接触できます。
YouTube広告について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
Google広告では、Gmailの配信面に広告を表示できる場合があります。
メールを確認しているユーザーに広告を届けられるため、キャンペーン告知やサービス訴求などに活用できます。ただし、ユーザーはメール確認を目的にGmailを利用しているため、興味を持ってもらえる訴求や分かりやすい導線が重要です。
Yahoo!ディスプレイ広告では、Yahoo! JAPANのトップページや関連サービス、提携メディアなどに広告を表示できます。
幅広いユーザーにリーチしやすく、認知拡大やサイト誘導に活用できます。ニュースや天気、検索、メールなど、日常的に利用されるサービス上で広告接点を作れる点が特徴です。

ディスプレイ広告では、ユーザー属性、興味関心、購買意向、リマーケティング、カスタムオーディエンス、類似ユーザーなどを活用してターゲティングできます。
適切なターゲティングを行うことで、自社の商品やサービスに関心を持ちやすいユーザーへ広告を届けやすくなります。
ユーザー属性では、年齢、性別、地域などをもとに広告を配信できます。
特定の地域に住むユーザーや、特定の年代・性別のユーザーに訴求したい場合に活用できます。店舗集客や地域性のあるサービスでは、地域設定が重要になります。
ただし、属性だけでターゲットを絞ると、実際の購買意欲とはズレる場合があります。配信結果を見ながら調整しましょう。
興味関心ターゲティングでは、ユーザーの関心や行動傾向をもとに広告を配信できます。
たとえば、美容、旅行、ビジネス、スポーツ、金融、教育など、特定のテーマに関心があるユーザーに広告を届けられます。認知拡大や潜在層へのアプローチに活用しやすいターゲティングです。
購買意向ターゲティングでは、特定の商品やサービスを比較・検討している可能性があるユーザーに広告を配信できます。
興味関心よりも、より検討に近いユーザーへアプローチできる場合があります。商品購入や問い合わせにつなげたい場合に検討できます。
ただし、購買意向があると判断されても、すぐに成果につながるとは限りません。広告とLPの訴求をそろえ、ユーザーが次の行動を取りやすい導線を作ることが大切です。
リマーケティングでは、自社サイトを訪問したユーザーや、特定のページを見たユーザーに広告を配信できます。
一度接点を持ったユーザーに再アプローチできるため、再訪問や購入、問い合わせの促進に活用できます。商品ページ、料金ページ、資料請求ページなど、ユーザーの閲覧ページに応じて広告内容を変えることも有効です。
カスタムオーディエンスでは、自社が保有する顧客データや特定の条件をもとに、配信対象を作成できます。
既存顧客や見込み顧客に再アプローチしたい場合、特定の条件に合うユーザーに広告を届けたい場合に活用できます。
ただし、顧客データを利用する場合は、個人情報の取り扱いや媒体のポリシーに注意が必要です。適切な同意や管理体制を整えたうえで活用しましょう。
類似ユーザーは、既存顧客やコンバージョンしたユーザーに近い特徴を持つ新規ユーザーに広告を配信する方法です。
新規顧客を増やしたい場合に活用できます。すでに成果につながっているユーザーのデータをもとに配信対象を広げられるため、見込み度の高いユーザーにアプローチしやすくなります。
ただし、元になるデータの質が重要です。コンバージョンデータや顧客データが少ない場合は、十分な成果を判断するまでに時間がかかる場合があります。

ディスプレイ広告の費用は、広告媒体、配信目的、ターゲット、競合状況、クリエイティブ、配信期間などによって変わります。
広告費は自社で調整できますが、成果を判断するには一定の配信量と検証期間が必要です。また、広告代理店に依頼する場合は、広告費とは別に運用代行費やバナー制作費、動画制作費、LP制作費が発生する場合があります。
Web広告全体の費用感を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
クリック課金は、ユーザーが広告をクリックしたときに費用が発生する課金方式です。
WebサイトやLPへの誘導を目的にする場合に使われます。クリックされた分だけ費用が発生するため、サイト流入を増やしたい場合に向いています。
ただし、クリックされたからといって必ず購入や問い合わせにつながるわけではありません。クリック後のLPやフォーム導線も改善する必要があります。
インプレッション課金は、広告が表示された回数に応じて費用が発生する課金方式です。
認知拡大やブランド訴求を目的にする場合に活用されます。多くのユーザーに広告を見てもらいたい場合に向いています。
ただし、表示されてもクリックや購入につながるとは限りません。認知目的の場合は、表示回数だけでなく、リーチ、クリック率、再訪問、指名検索の変化なども確認しましょう。
コンバージョン課金は、問い合わせや購入などの成果に応じて費用が発生する考え方です。
広告媒体や設定によって、コンバージョンを重視した配信ができる場合があります。ただし、コンバージョン数を増やすには、広告だけでなくLPやフォーム、商品設計、オファー内容も重要です。
成果を重視する場合は、広告管理画面上のCVだけでなく、商談化率、受注率、購入単価、LTVなども確認しましょう。
ディスプレイ広告の運用を代理店に依頼する場合、広告費とは別に運用代行費がかかることがあります。
費用形態は代理店によって異なり、広告費に対する一定割合の手数料、月額固定費、初期費用、バナー制作費、動画制作費、LP制作費などが発生する場合があります。
代理店に依頼する場合は、費用だけでなく対応範囲を確認しましょう。広告運用だけなのか、バナー制作、動画制作、LP改善、レポート作成、定例会まで対応してもらえるのかを確認することが重要です。
ディスプレイ広告を出すには、広告の目的を決め、配信媒体やターゲット、クリエイティブ、LPを用意したうえで配信します。
ここでは、ディスプレイ広告を始める基本的な流れを解説します。
まず、ディスプレイ広告の目的を決めます。
認知を広げたいのか、サイト流入を増やしたいのか、リマーケティングで再訪問を促したいのか、購入や問い合わせを増やしたいのかによって、配信設計は変わります。
目的が曖昧なまま配信すると、成果を判断しにくくなります。広告を始める前に、何を成果とするのかを明確にしましょう。
次に、配信媒体を選びます。
代表的な媒体には、Googleディスプレイ広告やYahoo!ディスプレイ広告があります。商材やターゲット、配信したい面に合わせて媒体を選びましょう。
すでにリスティング広告を運用している場合は、同じ広告アカウント内でディスプレイ広告を追加し、検索広告と組み合わせて運用することもあります。
配信媒体を決めたら、ターゲットを設定します。
年齢、性別、地域、興味関心、購買意向、リマーケティングなどを設定し、広告を届けたいユーザーを決めます。
最初から細かく絞り込みすぎると、十分な配信量が得られない場合があります。テスト配信では、一定の配信量を確保しながら成果を確認することが大切です。
次に、広告で使用するバナーや動画を作成します。
ディスプレイ広告では、クリエイティブの見え方が成果に影響します。スマートフォンで見たときに文字が読みやすいか、商品やサービスの内容がすぐ分かるか、クリック後に何が得られるかが伝わるかを確認しましょう。
また、1つのクリエイティブだけで判断するのではなく、複数パターンを用意して検証することが重要です。
広告をクリックしたユーザーが遷移するLPやサイトを用意します。
広告で訴求している内容とLPの内容がズレていると、ユーザーは離脱しやすくなります。広告とLPのファーストビュー、見出し、CTAをそろえ、ユーザーが迷わず行動できる導線を作りましょう。
問い合わせや資料請求を目的にする場合は、フォーム項目の数や入力のしやすさも確認しましょう。
ディスプレイ広告は、配信して終わりではありません。
表示回数、クリック率、クリック単価、CV数、CPA、配信面別の成果、クリエイティブ別の成果などを確認しながら改善します。
成果が悪い場合も、広告だけが原因とは限りません。ターゲティング、配信面、クリエイティブ、LP、フォーム、オファー内容など、複数の要素を見直しましょう。

ディスプレイ広告で成果を出すには、目的に合わせてターゲットを設計し、クリエイティブやLPを継続的に改善することが重要です。
ここでは、成果を出すためのポイントを解説します。
ディスプレイ広告では、目的に合わせてターゲットを設計しましょう。
認知拡大を目的にする場合は、潜在層へ広く配信する設計が必要です。購入や問い合わせを目的にする場合は、リマーケティングや購買意向の高いユーザーへの配信を検討できます。
すべてのユーザーに同じ広告を出すのではなく、ユーザーの検討段階に合わせて訴求内容を変えることが重要です。
ディスプレイ広告では、クリエイティブの検証が重要です。
同じ商品やサービスでも、画像、見出し、色味、訴求軸、CTAによって反応は変わります。1つのバナーだけで判断するのではなく、複数パターンを配信して比較しましょう。
たとえば、価格訴求、課題訴求、キャンペーン訴求、実績訴求、比較訴求など、切り口を変えて検証すると改善しやすくなります。
ディスプレイ広告では、リマーケティングを活用すると成果につながりやすくなる場合があります。
一度サイトを訪問したユーザーは、自社の商品やサービスに何らかの関心を持っている可能性があります。再度広告を表示することで、比較検討中のユーザーを呼び戻せます。
ただし、同じ広告を何度も表示しすぎると逆効果になる場合があります。配信頻度や広告内容を調整し、ユーザーにとって自然な接点になるようにしましょう。
ディスプレイ広告では、広告とLPの訴求をそろえることが重要です。
広告で「無料相談」を訴求しているのに、LPで無料相談の案内が見つけにくい場合、問い合わせにつながりにくくなります。広告で「初回限定キャンペーン」を訴求している場合は、LPのファーストビューでも同じ内容を分かりやすく伝える必要があります。
広告をクリックしたユーザーが、すぐに求めている情報にたどり着けるようにしましょう。
ディスプレイ広告では、配信面別の成果を確認することが重要です。
幅広い配信面に広告を表示できる一方で、すべての配信面が成果につながるとは限りません。クリックは多いがCVにつながらない配信面や、費用だけがかかっている配信面がある場合は、除外や調整を検討しましょう。
配信面を広げることよりも、成果につながる配信面を見極めることが重要です。
ディスプレイ広告では、CPAだけで成果を判断しないことも大切です。
認知拡大を目的にしている場合、クリックやCVだけでなく、表示回数、リーチ、再訪問、指名検索、ブランド認知なども確認する必要があります。BtoB商材では、リード獲得数だけでなく、商談化率や受注率も見ましょう。
広告管理画面上のCVだけでなく、最終的な事業成果につながっているかを確認することが重要です。
ディスプレイ広告は自社で運用することもできますが、運用には専門知識と工数が必要です。
特に、ターゲティング設計、配信面の調整、バナーや動画の制作、効果測定、LP改善まで行う場合、社内だけで対応するのが難しいことがあります。
ディスプレイ広告を代理店に依頼するべきケースは、社内に広告運用担当者がいない場合、バナーや動画制作まで任せたい場合、広告成果が伸び悩んでいる場合、リスティング広告やSNS広告と組み合わせて運用したい場合です。
また、BtoB商材や高単価商材では、ディスプレイ広告だけで成果を判断するのではなく、リスティング広告、リマーケティング広告、SEO、LP改善、営業活動との連携も重要になります。広告代理店に依頼することで、複数施策を含めた改善提案を受けやすくなります。
Web広告代理店を比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
広告代理店の基本的な役割を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ジオコードは、ディスプレイ広告を含むWeb広告運用、SEO、Web制作を一社完結で支援しているWebマーケティング会社です。
ディスプレイ広告では、配信設定やターゲティングだけでなく、バナーや動画などのクリエイティブ、広告文、LP、フォーム導線まで成果に影響します。ジオコードでは、広告運用だけでなく、LP制作、バナー制作、サイト改善、SEOまでまとめて相談できます。
たとえば、ディスプレイ広告でクリックは集まっているのに問い合わせが増えない場合、広告ではなくLPやフォームに課題があるかもしれません。反対に、LPは悪くないものの、クリエイティブやターゲティング、配信面が合っていない場合もあります。
ジオコードでは、広告アカウントの数値だけでなく、広告クリック後の導線まで含めて改善を検討できます。ディスプレイ広告単体ではなく、リスティング広告、SNS広告、YouTube広告、SEO、Web制作などを組み合わせてWeb集客全体を改善したい企業に向いています。
現在のディスプレイ広告運用で「CPAが高い」「CV数が伸びない」「バナー改善ができていない」「リマーケティングの成果が見えない」「代理店を見直したい」と感じている場合は、広告アカウントの無料診断をご活用ください。
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ、動画配信面などに画像や動画、テキストを表示できるWeb広告です。
商品やサービスの認知拡大、サイトへの再訪問促進、問い合わせ獲得、購入促進などに活用できます。バナー広告と呼ばれることもあります。
ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリなどの広告枠に表示される広告です。画像や動画で視覚的に訴求でき、潜在層への認知拡大やリマーケティングに向いています。
リスティング広告は、検索結果に表示される広告です。ユーザーが検索したキーワードに応じて広告が表示されるため、すでにニーズが明確な顕在層にアプローチしやすい広告です。
ディスプレイ広告の費用は、広告媒体、配信目的、ターゲット、競合状況、クリエイティブ、配信期間などによって変わります。
広告費は自社で調整できますが、成果を判断するには一定の検証期間と予算が必要です。代理店に依頼する場合は、広告費とは別に運用代行費やバナー制作費、LP制作費などが発生する場合があります。
ディスプレイ広告は、予算を設定して配信できるため、比較的少額からテストしやすい広告です。
ただし、少額で必ず成果が出るわけではありません。商材、ターゲット、配信面、クリエイティブ、LPによって成果は変わります。まずはテスト配信を行い、成果の良い配信面やクリエイティブに予算を寄せていくことが重要です。
ディスプレイ広告はBtoBでも活用できます。
ホワイトペーパー、ウェビナー、導入事例、サービス紹介資料、無料相談などを訴求することで、認知獲得やリード獲得につなげることができます。ただし、BtoB商材は検討期間が長くなりやすいため、リスティング広告、リマーケティング広告、SEO、メール施策などと組み合わせて運用するとよいでしょう。
ディスプレイ広告で成果を出すには、目的に合ったターゲティング設計、クリエイティブの検証、配信面別の成果確認、LPやフォーム導線の改善が重要です。
広告を出して終わりではなく、表示回数、クリック率、CV数、CPA、再訪問、商談化率などを確認しながら改善を続けましょう。

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ、動画配信面などに画像や動画、テキストを表示できるWeb広告です。潜在層への認知拡大、リマーケティング、サイト誘導、購入・問い合わせ促進などに活用できます。
リスティング広告が検索している顕在層に向いているのに対し、ディスプレイ広告はまだ検索していない潜在層や、一度接点を持ったユーザーへの再アプローチに向いています。目的に合わせて使い分けることで、Web広告全体の成果改善につながります。
一方で、ディスプレイ広告は配信面やターゲティングが広いため、設計を誤ると成果につながりにくくなります。成果を出すには、ターゲティング、クリエイティブ、配信面、LP、フォーム導線を継続的に改善することが重要です。
Web広告全体の基本を確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
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