静岡県袋井市と”初”のICT連携協定による地方創生

~ 社員の熱烈な「地元愛」が市長を動かす ~

2018年5月29日

ジオコードは、2018年5月29日(火)に静岡県にて袋井市と「ICTを活用した地方創生の推進に係る連携協定」を締結いたしました。

静岡県袋井市と
株式会社ジオコードの原口大輔社長と袋井市の原田英之市長
(袋井市役所にて行われた調印式の様子)

近年、ICT技術の進化やスマートフォンの普及とともにWebマーケティングやデジタル広告、労働人口減少を補うための業務効率化などの需要が高まっており、インターネットを活用した集客やITサービスの導入が益々必要な時代となっていきます。

当社は、これまで首都圏や関西エリアに営業拠点を設け、Webマーケティングやクラウドサービスを展開してきましたが、今回の協定を機に地方の未開拓エリアにも積極的に進出し、ITやWebマーケティングの需要を掘り起こします。また、地域社会のIT化や働き方改革、営業拠点の設置による地元雇用の促進などを図り積極的に地方創生に取り組んでいきます。

▶ 経緯
当社が開発から提供、サポートまで一貫して手掛けている勤怠管理システム「ネクストICカード」を袋井市が2016年に導入したことを契機に、袋井市出身で地元愛あふれる社員が当社に在籍していたこともあり、サテライトオフィスの開設の話を進めてきた結果、相互に連携し地域におけるICTの活用を推進することで地方創生の実現を目指すことで合意し、協定締結に至りました。

▶ 協定内容
袋井市が課題と考える地域や地域経済の活性化、将来を担うIT人材の育成などに取り組むため、当社がこれまで培ってきたWebマーケティング事業やクラウド事業を展開する。
袋井市は、当社に対して、市内団体や大学との連携や企業とのマッチング、広報活動、社員研修等の企画などを支援する。

▶ 平成30年度の具体的な取組
⑴ SEO対策やリスティング広告に関するセミナーの開講
地元企業や市民団体などをつなぎ、HPの制作からWebマーケティングまで一貫した情報発信によって事業の改善、発信強化のコツを学ぶセミナーを開講します。
⑵ 市役所職員の働き方改革に向けた支援
勤怠管理システムの導入からテレワーク、サテライトオフィスの推進など、ジオコードとともにICT技術を生かした多様な働き方を模索し、働き方改革を推進します。

▶ 将来的な取組
⑴ 高校生、大学生などを対象としたIT人材の育成
ジオコードと地元大学や高校などとをつなぎ、インターンシップなどに取り組み、プログラマー目指す若者の夢をサポートします。
⑵ Webマーケティングを生かしたシティプロモーションの推進
ジオコードのSEO対策などのノウハウを生かし、市ホームページなどの最適化を図り、ラグビーW杯に沸く袋井を世界に向けて発信します。

▶ 静岡県袋井市について
代表者:市長 原田 英之
所在地:静岡県袋井市新屋1-1-1
面 積:108.33km²
予 算:323億5,000万円(2018年度)
人 口:88,093人(2018年5月現在)
H P:http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/

▶ 株式会社ジオコードについて
SEO対策、リスティング広告、SNS広告、WEB制作・デザインなどをワンストップで提供するWEBマーケティングソリューション企業。
近年は、勤怠管理、交通費・経費精算ツール「ネクストICカード」や営業支援ツール「ネクストSFA」などのクラウドサービスの開発からサポートまでワンストップで手掛けている。

<会社概要>
代表者:代表取締役 原口 大輔
所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
設 立:2005年2月14日
資本金:7,250万円
従業員:140名(2018年5月現在)
H P:https://www.geo-code.co.jp/

<提供サービス>
SEO対策 :http://www.gc-seo.jp/
PPC広告 :http://www.hp-company.net/listing/lp/
WEB制作:http://www.hp-maker.net/
営業支援 :http://next-sfa.jp/
勤怠管理、交通費・経費精算:http://next-iccard.jp/

▶ お問い合わせ
株式会社ジオコード
広報:加藤康二(カトウコウジ)
kato@geo-code.co.jp / 080-1175-1335

▶ リンク
ICTを活用した地方創生の推進に係る連携協定/袋井市ホームページ

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