京都のおすすめ、Web広告代理店比較11選!リスティング・DSP・SNS運用型広告代行会社一覧
2020年7月16日
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Web広告がまるっと解るWebマガジン
更新日:2026年 10月 16日
【監修】株式会社ジオコード Web広告事業 責任者
新井 政樹
PPC広告運用代行を選ぶなら、クリックを増やす提案だけでは判断できません。対象外の流入を減らし、購入や商談につながる流入を残す支援が重要です。検索語句、広告、ページ、計測まで確認できる会社を選びましょう。
ただし、成果が出なかったクリックをすべてムダと考えると、見込み客まで逃しかねません。この記事では、ムダの見分け方と、運用会社へ確認したい支援内容を解説します。費用や契約の違いも整理し、自社に合う依頼先を考えます。
PPC広告の運用代行は、広告の配信設計や日々の調整を外部へ任せる支援です。会社によって対象媒体や業務範囲が違うため、名称だけで判断しないようにしましょう。
PPCはPay Per Clickの略で、広告のクリックに対して料金が発生する仕組みです。検索広告は代表的な利用場面ですが、PPCという言葉自体が掲載場所を示すわけではありません。画像広告などでも、課金方式によって該当します。
一方、運用型広告やSNS広告のすべてがクリック課金とは限りません。依頼時には、媒体名、広告の種類、課金方式を分けて確認しましょう。この記事では、検索広告の改善を中心に、ほかの配信面を含む比較方法も扱います。
商品やサービスを探す人に届けたい場合は、検索広告が検討候補です。ただし、需要の量や競合、受け皿となるページによって費用対効果は変わります。検索需要が少ない商材では、認知を広げる施策も含めて相談してください。
一般的な相談範囲は、媒体選定、初期設定、入稿、予算管理、分析などです。キーワードの設計や除外、広告文の改善も検索広告で重要な業務になります。作業を任せることで、社内の運用負担を減らせる点が利点です。
ただし、画像の制作やLPの修正、計測タグの実装が料金内とは限りません。LPは、広告をクリックした人が最初に開くページを指します。提案だけか、制作と反映まで含むかを見積もりで確認しましょう。
外注しても、商品の利益や顧客対応の状況は自社から伝える必要があります。広告の数値だけでは、受注できない理由までわからないためです。商品情報の更新や表現の承認を担当する人も決めておきましょう。
手数料や連絡の手間が増えることは、委託時の注意点です。社内に運用担当がいるなら、診断、制作、計測だけを依頼する方法もあります。自社運用を続けたい場合は、教育や相談を受ける支援との比較も有効でしょう。
運用の知見を残すには、設定の内容と変更理由を共有してもらうことが重要です。自動で作成されるレポートがあっても、判断の背景までは伝わりません。どの作業を外注すると社内の不足を補えるか、先に整理してください。
費用が発生して成果が見えないときは、まず原因を分けて確認しましょう。対象外の流入、ページの問題、計測の問題では、必要な対応が異なります。
検索広告では、登録したキーワードと実際に検索された語句を分けて確認します。語句が商品名に近くても、利用目的が違うことがあるためです。法人向けサービスなら、個人利用や採用目的の検索が混ざっていないかを見てください。
商圏が限られる場合は、地域設定と実際の問い合わせ先を照らし合わせます。地域名を設定しただけで、意図した対象へ必ず届くとは限りません。所在地や地域への関心をどう扱う設定か、担当者に説明してもらいましょう。
購入や問い合わせは、クリックした直後に起こるとは限りません。検討に時間がかかる商材では、直近の結果だけで配信を止めないことが大切です。Googleも、成果までの時間差で指標の見え方が変わると説明しています。
成果が減った場合は、フォームや購入完了の計測が動いているかも確認しましょう。ページ改修の後に記録が止まっていれば、広告の問題とは限りません。明らかな対象外と、まだ判断できない流入を分けることが、機会損失の防止につながります。
購入しなかった人のクリックが、そのまま不正や無効になるわけではありません。Googleは、意図的な不正や誤操作などを無効なクリックとして説明しています。対象外の利用者による通常のクリックとは、問題の性質が異なります。
Googleが無効と判断したクリックは、レポートと請求から除外される仕組みです。不審な増加がある場合は、時期や配信先を確認し、必要に応じて調査を依頼します。代理店には、確認するデータと媒体への問い合わせ手順を聞いてください。
無効クリック対策を導入すれば、不要な支出がなくなるという説明には注意が必要です。検知の限界や誤った除外の可能性も含めて判断しましょう。通常の配信改善と、不審なトラフィックへの対応を分けて報告してもらいます。
改善力は、管理画面の操作回数や除外する数だけでは測れません。何を根拠に対象を絞り、成果への影響をどう確認するかを聞きましょう。
検索語句レポートから、対象外の意図を見つけることが改善の出発点です。関連性の低い語句は、除外キーワードの候補として検討します。登録キーワードのマッチタイプや、広告文の見直しも併せて考えましょう。
例えば、有料の法人サービスに求人目的の検索が混ざるなら、目的の違いを調べます。ただし、単語だけで一括除外すると、必要な検索まで止める場合があります。どの語句を、どの範囲で除外するかの理由を説明してもらってください。
Googleの検索語句レポートでは、プライバシー上の基準で表示されない語句もあります。すべての検索を確認できる前提には立てません。見える範囲を説明し、費用や成果の全体像と合わせて判断できる会社が候補です。
同じ広告でも、地域や時間帯、掲載先によって反応が違う場合があります。問い合わせの内容や売上と合わせて比較し、変更の候補を絞ることが重要です。クリック単価が高いという理由だけで停止を決めないようにしましょう。
検索以外の配信を含む場合は、どのWebサイトやアプリに広告が出るかも確認事項です。見られる掲載先情報や、除外できる範囲は媒体と広告の種類によって異なります。ブランドに合わない掲載先への対応と、成果面の評価を分けて聞いてください。
電話で受け付けるサービスなら、営業時間外の流入も確認したい点です。営業時間外でも予約できる仕組みがあれば、停止が正解とは限りません。自社の受け付け体制まで理解して提案できるかが、支援を比べる手がかりになります。
広告で期待した内容がLPにないと、対象顧客でも離脱しやすくなります。価格、対象者、提供条件、申し込み方法が一貫しているかを確認しましょう。クリック前に伝えるべき条件を明確にすることも大切です。
例えば、法人限定なら、その条件を広告とページの両方でわかるようにします。対応地域や料金の前提も、誤解を招かない位置に置くことが有効です。クリック率だけを上げる表現より、必要な人が判断しやすい説明を優先してください。
LPの表示不具合、フォームの入力負担、問い合わせ後の案内も点検対象です。代理店が改善案を出しても、実装する担当者がいなければ変わりません。制作会社への指示や修正の確認まで、支援に含むかを聞いておきましょう。
コンバージョンとは、購入や申し込みなど、広告の成果として定める行動です。資料請求と商談を同じ成果として扱うと、獲得の質を見誤る場合があります。何を主要な目標にするか、広告会社と社内でそろえましょう。
問い合わせを増やしたい場合も、対象外や重複を区別することが大切です。営業側で有効性や商談化を記録し、広告の分析へ戻す方法を検討してください。Googleには、広告以外の場所で生じた成果を扱う仕組みもあります。
連携には、成果の定義、照合する情報、実装の分担を決める必要があります。顧客情報を扱う場合は、利用目的や送信範囲も社内で確認しましょう。導入できるという説明に加えて、運用後に誰が整合性を点検するかまで聞くことが重要です。
レポートでは、数値の増減に加えて、実施した変更と次の判断を確認します。成果が悪化した理由を断定せず、事実と仮説を分ける説明が重要です。まだ判断できない点を明示できるかも見てください。
複数の設定を同時に変えると、どの変更が影響したかを確かめにくくなります。予算や営業機会への影響を考え、優先順位をつけた検証を提案してもらいましょう。比較する期間や成果の定義が変わった場合は、その点も記録しておきます。
運用に詳しい会社でも、制作や社内教育まで含むかは異なります。ここでは、公式情報で確認できる支援例を挙げ、比較時の注意点を整理します。
ジオコードは、検索連動型広告の運用支援を提供しています。公式FAQでは、広告成果の改善を目的としたWebサイトの提案やLP制作も案内しています。運用とページ側の課題をまとめて相談したい場合の候補です。
一方、同社管理の広告アカウントを使い、原則非開示という案内があります。社内で直接データを確認したい場合は、閲覧できる情報と報告方法の確認が必要です。制作は別の契約が必要になるか、依頼範囲に応じて聞いてください。
アナグラムは、検索広告の運用代行に加えて、社内運用を支えるサービスも提供しています。公式FAQでは、媒体単位の相談や、内製への切り替えにも触れています。将来の運用体制も含めて依頼先を考える場合の候補です。
アカウントは原則閲覧でき、広告主名義での運用も相談可能と案内されています。ただし、閲覧できることと契約終了後に引き継げることは別です。LPや制作支援の費用、対象範囲も個別の見積もりで確認しましょう。
実績を比べる際は、商材、予算、顧客、成果の定義が自社に近いかを確かめます。成功した数字だけでは、再現の可能性を判断できないためです。広告以外に価格や営業体制も変えたのか、背景を聞いてみましょう。
媒体の認定や会社の規模だけで、担当者との相性までは決まりません。実際の担当者、対応時間、緊急停止の窓口、引き継ぎの方法を確認してください。外注すれば必ず安くなる、専用機能だけで成果が出るという説明は判断材料として不十分です。
検索広告以外も依頼するなら、対応媒体数より自社の目的との関係を聞きましょう。配信先を増やすほど、制作や計測、承認の負担も変わります。社内で対応できる範囲を伝え、必要な支援を具体化することが大切です。
運用代行の費用は、媒体費、手数料、制作費などを分けて確認します。見た目の手数料が低くても、必要な作業を加えると総額が変わる場合があるためです。
主な料金体系には、固定額、広告予算に応じた料率、成果報酬があります。成果報酬では、対象外や重複の問い合わせをどう扱うかが重要です。
課金対象の定義と、広告費が別途必要かも確認してください。
同じ手数料率でも、予算全体に掛けるか、媒体費に掛けるかで金額が変わります。自社が払う総額と、実際に配信へ使う金額を見積もりで分けてもらいましょう。公表条件を比較するときも、計算の前提をそろえることが必要です。
ジオコードの公式FAQでは、手数料は月額運用予算全体の20%です。総額100万円の場合は、媒体費80万円と手数料20万円に分かれます。
※参考:ジオコード「よくあるご質問」https://www.geo-code.co.jp/ads/faq/(2026年10月15日確認。公開・更新日の記載なし)
アナグラムは、媒体費100万円以上では媒体費の20%を手数料としています。媒体費100万円未満では、最低手数料20万円という条件です。
※参考:アナグラム「よくあるご質問」https://anagrams.jp/faq/(2026年10月15日確認。公開・更新日の記載なし)
両社の当該FAQには税区分の明記がないため、見積もりで確認してください。手数料だけで支援の質を決めず、必要な分析や改善作業が含まれるかを比べましょう。
契約前には、初期設定、タグ実装、画像制作、LP修正の料金も確認します。最低利用額や契約期間が、自社の試験配信の計画に合うかも重要です。期間途中の停止や予算縮小が起きる場合の扱いも聞いておきましょう。
媒体を追加したときの費用や、相談回数の制限も比較項目です。基本料金の範囲が曖昧なままでは、改善のたびに追加費用の判断が必要になります。見積もりに含まれない作業を明記してもらうと、社内の予算承認も進めやすいでしょう。
CPAは、広告費を獲得した成果の件数で割った指標です。許容できるCPAは、商品の利益や問い合わせからの成約率を踏まえて考えます。他社の平均値をそのまま目標にしないことが大切です。
例えば、問い合わせを成果とする場合は、受注時の利益だけでなく受注に至る割合も確認します。継続購入を見込むなら、実際の継続率と回収までの期間が判断材料です。将来の売上を大きく見積もりすぎないよう、営業や経理とも条件をそろえましょう。
媒体費だけで計算するCPAと、手数料や制作費を含めた採算は区別して確認します。クリック単価が下がっても、有効な成果が減れば事業の負担は軽くなりません。代理店には、獲得単価と件数の両方をどう評価するか聞いてください。
契約時には、広告アカウントの管理主体と自社の権限を確認しましょう。自社が閲覧できることと、契約後に利用を続けられることは別の条件です。
引き継ぎ対象は、広告文や画像だけではありません。検索語句の分析、除外設定、変更履歴、計測設定なども、継続運用の判断に関わります。どこまで書き出しや移管が可能かを確認してください。
代理店を切り替える場合は、停止日と開始日、計測の点検日を調整しましょう。すべてを新しく作り直す前に、残せる設定や履歴を確認することが重要です。二重配信や計測の途切れを防ぐため、双方の作業範囲を整理します。
提案を比較するには、同じ事業情報と課題を候補会社へ伝えることが大切です。十分な配信履歴がない場合は、その点も含めて相談しましょう。
初期提案では、計測の確認、明らかな対象外の整理、広告とLPの点検を聞いてください。各施策について、担当者と確認する時期を決めることが重要です。すぐに直す点と、結果を待って判断する点を分けてもらいましょう。
開始後は、配信量が減ったことだけを改善とせず、有効な成果が残っているかを確認します。まだ判断に足る情報がなければ、検証を続ける条件を相談してください。定例では、前回決めた施策が実行され、その結果が次の判断に使われたかを振り返ります。
PPC広告運用代行では、不要なクリックを減らす理由と、残すべき流入の説明が重要です。検索語句、配信先、広告、LP、計測までつなげて確認できる会社を選びましょう。
費用は総額で比べ、担当体制やアカウント、データの扱いまで契約前に確かめます。まずは事業の目的と対象外の条件を整理し、同じ資料で候補会社へ相談してください。具体的な改善計画と検証方法を比べることで、自社に必要な支援が見えてきます。